《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》
について使用した感想を書いてみる。

注意:あくまでBrwゾンビでの使用であり、個人的な感想であることを認識した上で読んでください

デッキリストは前のエントリー参照。
単体では仕事しないと感じていた《血の芸術家/Blood Artist(AVR)》と、4枚目のシャーマンを入れたくて《屍肉喰らい/Carrion Feeder(SCG)》1枚を入れ替え。

まず分かりやすいメリットは脆弱なマナ基盤の改善。
ただでさえ土地の枚数が20枚と少ないのに、デュアルランドを並べる必要のあるデッキなので、土地詰まった所に不毛されて何もできなくなるパターンがあった。

「(マナ生物が残るから)不毛を優先する理由がなくなる」ことによって、マナ加速とともにマナ基盤の改善が望める。

あとはそもそも不毛されないように沼からスタートできる。

次は最序盤のブロッカーの確保
ただデッキ構築がそもそもブロッカーと除去を必要としない構築になっているため、元のコンセプトとは矛盾するけれどないよりは有った方がいいと思う。
※1/2がブロックに回る状況なんてたかが知れてるとは思うけれど
恐らくゴブリンを相手にしたとき、砲撃引くまでの時間稼ぎに最適だと思うが、当たっていないのでなんとも

次は芸術家の代わりとして
芸術家の場合は、アタッカーがブロックされる/されないに関わらずプレイヤーへのダメージソースとなっていた。
クリーチャーの基本サイズが小さいこのデッキでは非常に有用な能力。
シャーマンではこの代わりは務まらない。
代わりに黒マナ能力を使っていくのだが、タップ能力である上に条件もあるので、芸術家ほどの効率も見込めない。
芸術家を入れ替える場合、《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment(TMP)》は4枚取る必要があると感じた。
実際に砲撃or芸術家を引いていれば勝てた場面もあったので。

使用した感想としてはこんなところ。

デメリットも考えているが、あまり掘り下げてしまうと使う理由がなくなりそうなので箇条書き程度にとどめておく。
・(墓所這いのための)ゾンビカウントが減る
 →屍喰らい1枚くらいなら問題ないか?枚数要調整
・フェッチスタートできないときにマナ加速できない
・自分の非業の死に巻き込む
・(芸術家と比べて)即効性がないので、無駄ヅモになる可能性が高い
そんなとこかな?

ここからはシャーマンを使う際の注意事項というか、自分のための備忘録というか
・マナ能力ではない(ので、追放する土地カードの対象不適正やもみ消しがありえる)
・マナを出す能力を使用する際は対戦相手の墓地の土地カードを追放する
 ※聖遺の騎士、スレッショルド、壌土からの生命対策
 ※ただし大祖始の遺産を出されている場合は対象不適正にされないよう、自分の墓地を使うように
・非業の死で破壊される
 ※のでマナ出すなり他の能力なりは先に使うように

そんなとこかな。
他に思いついたら追記なり修正なりしていくかも。

コメント

キモロン
2012年10月11日10:04

DNデビューしてたとはw
リンクさせてもらいました

あるひと。
2012年10月14日0:03

局長より(え

更新はずっとサボってますがリンクしました。

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